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開催情報

2011/02/26 状況的学習論の基礎と応用:実践コミュニティから生まれる「知」

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開催情報

開催日時 2011年2月26日(土)14:00~18:00
会場 明治大学 駿河台校舎 紫紺館 S4会議室
千代田区神田小川町3-22 明治大学 紫紺館
地図
参加費 会員/¥3,000(税込)  非会員/¥10,000(税込)
内容

<概要>
近年、学習論は大きな転換をむかえています。
最近、注目されているのが、人々の対話や、場(コミュニティ)づくりを通じて、知を育み、知の転用を促すLaveやWengerらの実践コミュニティ論(状況的学習論)です。この会では、状況的学習論の理論的基礎と、状況的学習論に基づく実践的な事例を解説いたします(理論編でも適宜具体例を取り入れて説明していきます)。特に、職場環境、教育環境のデザインの問題や、研修と実践現場との乖離の問題について、議論したいと思います。

<学習内容>
1.理論編
■学習論(実践のコミュニティ論)の基礎
“できる”の行動主義、“わかる”の認知主義、“実践する”の状況主義
「段階式・積み上げ式教育への信奉」からの脱却
■学習の転移論
学んだことはそのまま別の場面に適用できるか:マニュアルと実践の違い  成功した熟練者の経験や技術を、他人に“教え込む”ことはできるのか
ある組織での成功例を別の組織に適用する時の注意点
■学習環境のデザインと越境
正統的周辺参加論(仕立て屋、保険請求処理会社の事例を通して)
活動理論とサードスペース:フォーマルな「講義・会議の学習」,インフォーマルな「喫煙場・飲み会の学習」,そして両者が交わる「第三の学習」
越境:部署間,組織間に引かれる境界線を乗り越えるシステム改革
“クレーム型共同体”から“共同克服型共同体”へ

2.事例編
■離職ゼロを達成した広島県マツダ病院の事例:新人の離職率80%超からゼロへの組織改革
■教育観に違いのある人々が一人の青年の更生に関わる事例

3.ディスカッション

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